デザインのおと

自然のおと、くらしのおと、感じること、表現すること。津屋崎という場所。

風のおと、波のおと、草花がゆれるおと、くらしのおと…津屋崎という土地で感じています。
感じたおとを表現すると、どういうかたちになるんだろう。
ゆるりと少しづつ始めていきます。

最期の別れ

先日、お世話になったデザイン事務所の代表のお別れにいってきた。 数年前に半年の間だけ勤務した。そんな私にも、その後作った事務所の作品集を届けてくれた。 若き日の姿は知らないけど、縁や人を大事にする穏やかな方。 現役アートディレクターのまま、幕…

山笠終わると夏のはじまり

昨日16日は津屋崎祇園山笠でした。 福岡市在住が長かったので、博多祇園山笠の季節という感じがまだ抜けない。 テレビ局でバイトしてた頃にカメアシバイトくんたちがこの時期にバタバタしていたのと、山をかいてた(担ぐ)友達もいたから、博多祇園山笠の方…

デザインとしての、遊びのスパイス

昨日から九州北部は豪雨です。これ以上被害が広がらないといいのだけど… 福津市は、時々土砂降りになるくらい。 梅雨らしくないなぁって思ってたらこんなに降らなくても…バランス悪いよ。 いじわるなのかなぁ… じめじめじとじと、絶え間なく降っている。 身…

家具だけじゃないじゃん

福津市から高速で1時間30分弱にある大川市へ。 極力、場所が近いか、気持ちが近しい人としか仕事をしないようにしている。 今日は場所は遠いけど、気持ちが近しい(と思ってる)彼女と。 移住した彼女と地元の方と打ち合わせ。 その方は、大川で育ち家業を継…

月一展覧会でした

今日はカフェ&ギャラリー古小路での月一展覧会でした。 「色づくおと vol.2」 白いものに向き合ってると 自分が揺らいでいく。 彼女が、彼が、 どんな色に色づいたとしても どんな色で彩られたとしても もう、本来の白には、戻れない。 白いものに向き合って…

まだまだと、まだまだ。

頭の中が激しく散らかっている今月。 なんだろー、なんだろー、(いや、分かっている) 頭の中が忙しいと、力が入ったまま、呼吸も早くなる。 仕事以外に時間をとられている部分が多くて、 毎日更新される情報と、日々やること、仕事のことと、頭の中でとっ…

月一展覧会でした

空が一日泣いていた昨日、カフェ&ギャラリー古小路での月一展覧会でした。 中途半端感のある新作に、私も泣きたいくらいでした。コラ。公私ともども余裕なくて、表現したいことがわき上がらなくて、 ギリギリでわき上がるも、タイムリミット。ガラスの扉と…

色づくおと

ポンっと咲くように 色づいていく 無意識に、色づいていく 華やかのような 絡みつくような 軽やかなような へばりつくような 包み込むような 涙がこぼれるような 背中を押してくれるような 彩るような 彩られるような 胸の奥のおと 心の内のおと 何色に色づ…

あの頃

先日、東京で仲良くしてくれてた友人が出張のついでに立ち寄ってくれた。 ふらっと。 約3年ぶりだった。 短い時間の中、たくさん話をした、ような、話してないような。 彼と話す内容に子どもの話が出てくるようになったくらいしか、変化を感じなかったけど、…

ゆったりと始まる今日

ゆったり朝ごはんを食べれるって幸せ。 気持ちが整う。 学生の頃じゃ感じなかった朝ごはんの時間の必要性を年々感じている。 パン屋さんなどのモーニングも好き。 (写真傾いてる…) そうはいっても、なかなかゆったり時間を捻出できないなぁ… と、ぼやーっと…

雨のおと

いつも、気の向くままにやってくる。 気まぐれな君。 いつも、私を惑わせる。 愉しげな君。 雨のおとに、おもい体を傾けながら、 雨のおとに、足並みを揃える。 いつもの傘と、私を一人にする。 雨のおとに、色づきはじめる。 冷たさに包まれて、そっと寄り…

快晴のよっちゃん祭

土日にあった津屋崎千軒「よっちゃん祭(さい)」に行きました。 地域の人が主催となり津屋崎千軒という地域で開催するお祭りです。 今年は子ども山笠が走りました(夏には迫力ある津屋崎山笠があります)。 主な出店は地元の人たちで、手作り雑貨やごはん、スイ…

巣立つ彼女と

先日、津屋崎から巣立っていく彼女とランチ。 ボリュームたっぷりのバケットサンドをぱくつきながら、久しぶりにいろいろと話をした。 初めて親元離れて過ごした津屋崎の8ヶ月は、たくさんの価値観とたくさんの美しさに出合ったのだろうなー。津屋崎に限った…

月一展覧会でした

津屋崎のカフェ&ギャラリー古小路での月一展覧会でした。 前回のものからバージョンアップした 「芽吹くおと vol.02」 生地を濃いめに染め直して、うっすらグラデーションを出しました。 春らしく。芽吹く感じを表現。 まだまだ自分としては収まってるなぁ…

またね、東京。

4年ぶりの東京。 住んでた頃に比べると、以前に比べると、すっかり方向感覚をなくしている自分にショックを受けつつも、まぁでもどうにかなるもんだ。 東京は、こんなにごみごみして埃っぽいく乾燥してたかなぁ、と思うと同時に、自分の体が地方で浄化された…

トーキョー

トーキョーは空が近い。 空を掴めそうなほどに、空が近い。 手に掴むことが、 できそうで、できない。 それでも、揺るぎなく堂々と。 美しくもあり、脅威でもあり、無機質でもある。 彼らが、トーキョーそのもの。

月一展覧会しました

昨日は、カフェ&ギャラリー古小路での月一展覧会。新作「芽吹くおと vol.1」 予想してたけど芽吹き感が少ない。 来月は「芽吹くおと vol.1」 もっと思い切りが欲しい… その辺りもバージョンアップして、来月の展示に臨みます。 イラストレーターさんの絵の…

芽吹くおと

お日様は上機嫌にぽかぽかと大地を照らす 手に届くほどに近い、春の香を 冷たい風が連れ去っていく だけど、 春はそこまできている あたたかな朝日が春の香を戻してくれる やわらかなおと 芽吹くおと モノクロの装いをした大地が カラフルに染まっていく 眠…

イチゴ大福とひと呼吸。

先日、画材を買いに宗像の文具屋まで。福津には充実した文房具、画材屋さんがないのです。気になってた和菓子「このわ」に立ち寄る。 イチゴ大福、と他にも笑。 小さいお店で工房の窓越しに販売してました。甘ったるいあんこじゃないけど、甘味が先にきてあ…

夜にある星

帰り道、この冬初めて夜空を見上げた。 ポツポツと光る星たちに、ハッとなる。 冬を楽しむ余白がなかった。 真っ暗な津屋崎の夜空。 ネオンやビルの灯りに遮られることがなく そこに、星たちが当たり前に光っている。 ポツポツと広がった小さな星たちをかわ…

消しゴムはんこ

カフェ&ギャラリー古小路の火曜日:萃-sui-の、はたあきこさんに消しゴムはんこを作ってもらいました。 屋号ロゴのはんこ。 かわいい。 「お」「と」の●を別で作ってもらったので、●の色を変えてスタンプできます。 何かに早く使いたいなー。

月一展覧会、出展お休みです

なんと、インフルエンザになってしまいました。 「あぁぁぁ、やっちまった。」 明日の古小路での月1展覧会の出展は、お休みします。まだ 3回目なのに! 今日の打ち合わせ、明日の取材をリスケし、2件の会議欠席を伝え、人と会う仕事はキャンセル。感染症だ…

抱え過ぎてしまった

気づけば2月。 仕事が重なり、仕事に追われる。 ホントにありがたいことだけど、1月後半から仕事抱え過ぎている。 単発仕事と、継続中の仕事と、ペンディングだった案件が動き蓋を開けてみるとボリューム大だったり…仕事あるある…多数の案件の同時進行は慣れ…

ひとまず食べおさめ

海が近いと雪が舞っても、あんまり積もることがないんだなぁ。 強風に雪たちが踊った昨日で宮地浜のお菓子工房「hilosweets」が、おめでたいお知らせと共に工房が終わってしまいました。 午後に行くと売り切れも多くて、ティラミスにありつけず…無念。 いち…

見えないおと

おとを感じる おとを切り出す 見えないおとに、思いを抱く そこにある何かが、おとを生み出す おと、を可視化するには、生み出す何かを、知る。 通り過ぎていくおとに、耳を心を傾ける おとの広がり、おとの伝わり、 当たり前のように存在するおとを、大切に…

月一展覧会でした

cafe&gallery 古小路での月一展覧会やりました。 先月展示したものと同じものを少し見せ方変えて展示。 「雨粒のおと vol.2」 ポツポツ落ちてくる雨粒のおとを表現しています。 前回、ぶら下がってる丸いものがもう少し揺れて欲しかったので、下げ方を変えて…

武器と、盾と、

福津へきてから約2年、津屋崎に仕事場をおいてから1年。 関わりを持った人たちは、男女問わず、年齢問わず、ステキな人が多くて、気後れするところもあるけど、 たくさんの出会いと価値観に、ときめきが手いっぱいになる。 少しだけ、を手元に残していこうと…

宗像へドライブ

先日、お隣の宗像市をドライブ。津屋崎から勝浦を抜ける道が好きです。 まずは、神湊にあるメキシカンなお店。 カフェ&タコス&スウィーツ【ラホヤ】La Jolla 道の駅むなかたそば でランチ。辛さは付属の調味料で調整できます。美味しい。 それから、敷地内…

そこには

どんよりとした雲の先には澄みきった空は広がっているのに 風は、こない。 青く深い海があるのに 潜ることは、できない。 ぽつぽつと浮かんでいた気泡が消えることなく 奥底に淀んでへばりついている どこへ向かうことができるのだろう もろくも儚くも朽ちて…

2017年おめでとうございます!

あけましておめでとうございます。 特に変わった感じもなく2017年を迎えましたが、 年明けの神社の太鼓やお囃子のおとが、厳かだけどどこか楽しげに新年をお祝いしているように思えます。 暮れゆく年を労うような除夜の鐘を騒音と感じるなんて不思議だな…。 …

独り

独りだなって思う 寂しさとかでなく、 この世界に置かれた独りなんだなって。 家族は、家族であるけど、私ではない。 家族という枠組みでとらえてなくて、個としてとらえていて、それは赤ちゃんでも、大人でも、高齢者でも、同じ。 そういう心の感覚。 私は…

宮地浜のグラマーカフェ

最近、セカンドオフィスのようにコーヒー飲みながら仕事をしている 宮地浜海岸のほど近くにあるグラマーカフェのショップカードデザインしました。 サーファーショップだけど、Leytons Coffee Roaster(福岡市・大橋)でグラマーカフェ専用に調合したオリジ…

今日のこの日

街が、世界が、浮き足立つこの日。 きらびやかで 幸せそうで 輝いている。 人々は大切な人と心満たされる 子どもたちは胸を弾ませる 無関係な顔をして一人過ごしていても 誰かに想いを馳せる。 今日のこの日は、優しさに包まれたい。 愛だなんてよくわからな…

残すと残る

手元に残すよりも、手放す方が多い。 昨日のことも、手放すことから始まる今日。 手元に残すものは、少しだけ。 残るものも、少しだけ。 少しだけが、日々を集める。 ========== SUPでお世話になった宮地浜海岸近くのグラマーカフェへ。 深煎り珈…

幻想

幻想だった 全ては、幻想だった 長かった暑い夏が、ようやく秋を連れてきたかと思うと、瞬く間に冬がやってくる。 短い秋の夕暮れを思い返しては 冬の儚さに想いを留める。 人々は幻想を纏っている。 そう、 全ては、幻想だった

繋いでいくおと

エネルギーの根源のような どこか懐かしく愛おしいような そのおとを 繋いでいく 軸のあるそのおとを 繋いでいく きっと理由なんてなくて 役割なのだ 長く、長く、繋いでいく そのおとが在り続けること そこに在るそのおとを、美しく思う そのおとを、大切に…

ゆるりと一歩、月一展覧会

感じたおとを表現する、かたちにする、を ゆるりと一歩踏み出しました。 津屋崎ブランチのシェアオフィスつながりのイラストレーター Naoko BMさんが、 津屋崎千軒にある『日替わりカフェ&ギャラリー』で、新作を毎月一回展示するという展覧会をしています…

朝焼けの雲

朝日を待っている間 山のちょうど朝日が昇るところに、雲たちが集まっていて 「邪魔だなぁ…」って思ってたけど 朝日の光に美しく染まったオレンジ色の雲たちに出会い 「邪魔に思っていてごめんね」 という気持ちになった。 長崎県松浦市にある青島という離島…

止まり木

私は人見知りで、馴れ合うことが苦手で、 一人でいる時間が大事だし、 人と深く付き合うことが、下手だと思う。 人が集まるところや 会話をすることは好きだけど 自分に踏み込まれることは苦手だし、 人のことに深く踏み込むことは、 やっぱり、下手だと思う…

あたたかなおと

まだ薄暗い朝の、小さな鳥の声 炊飯鍋の蓋が湯気と共に動くおと ポットのお湯が沸いている もうすぐ寒い冬が訪れる 日が暮れて 人々が首をうずめて足早に歩くおとは どこか悲しげに あたたかなおとに導かれていく あたたかなおとは あなたを独り占めする 明…

秋月に行ってきました

残った生クリーム消費のためバナナマフィンを焼く。 なかしましほさんのレシピで作るマフィンは、私好みのもそもそ感のないしっとりマフィンです。 あぁ、食欲の秋が加速中…。そろそろ運動の秋にシフトせねば…。 さて、朝倉市の秋月へ染色織物のアーティスト…

海のほとり「玉乃井」

津屋崎千軒には古い建築物が残っていて、その1つが築100年を越えた木造旅館の玉乃井。 今は旅館としての運営はしてないのですが、 海のほとり「玉乃井」として在り続けています。 喫茶があり、海を臨みながら糸島から届くスモールバレーのタルトと珈琲など…

呼吸するおと

ゆっくりと、おおきく息を吸い込む 嬉しいこと 悲しいこと 笑ったこと 怒ったこと いろんな感情を、大きく吸い込む そして、 ゆっくりと、息を吐く それらの感情の役割が終わる 一日の終わりに、一日の始まりに、 大きくゆっくり呼吸する 自分と向き合うおと…

写真家・山内悠さんの森のギャラリートークショー

週末は、耶馬溪のバルンバルンの森で開催されている「anthocyanの森」というイベントに行ってきました。 参加した写真家・山内悠さんの「いま此処にある」トークショーについて、私が心に残った話を、解釈が少し違うかもしれないけど、書いていこうと思いま…

森を歩くおと

君が落ち葉を踏んでいく 森は大きくて、大きくて 君のおとを吸い込んでいく 鳥のおと 虫のおと 木の葉のおと 風のおと それらは、とても優しく静かに歌っている 揺れる木々からは、柔らかなおとが降ってくる 君を歓迎しているのかな 森は薄暗いけれど、君は…

古い時計のおと

ぼーん、ぼーん、と木製の時計が鳴る。 古い時計のおと せわしく動く秒針のおとでさえ、なぜか懐かしく温かい気持ちになる 世の中は同じ速度で時間が流れているはずなのに その古い時計のおとは、 自分の速度でゆったりと着実におとを刻んでいく せかされる…

アラスカに想いを馳せる

何気なく入ったブックキューブリックで、 何気なく手に取った本。 「長い旅の途上」星野道夫 この本の言葉選びは、星野道夫さんの優しさ、雄大さ、暖かさ… そういうぬくもりを感じる。 大自然やそこに住む動物、人のくらしが丁寧に書かれてあり、文章にする…

夜の道のおと

夜の道、帰り道。 ザブンザブンと背中に響く波のおと。 自分の足おとさえも遠くに感じる。 暗く静かな帰り道。 ポツンポツンと浮かぶ星。 空の、そこにある月。 とにかく暗い。 時々、通り過ぎる車のおと。 ヘッドライトの明かりが過ぎ去り そして、また夜が…

テノ森の空気感

ジョーさんのウクレレライブで、気になってたけど機会がなかった木工房 テノ森に行って以来、すっかりテノ森が好きになりました。 d-oto.hatenablog.com あぁ、ここに何をするわけでもなく一日中居たいなぁ… 今日はそんなテノ森の3周年を祝う会。 早々に、…

幸せとおいしいでお腹いっぱい

今年はずいぶんのんびり屋さんの秋だったけど、だんだんと朝が寒いと感じるようになってきました。 10月も明日で終わり。 半端に残った食材の炊き込みご飯。炊き込みご飯って秋っぽいなぁ… 朝ごはんで体が目覚め、温まる。 食欲の秋真っ只中。 昨日と今日で…