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デザインのおと

自然のおと、くらしのおと、感じること、表現すること。津屋崎という場所。

風のおと、波のおと、草花がゆれるおと、くらしのおと…津屋崎という土地で感じています。
感じたおとを表現すると、どういうかたちになるんだろう。
ゆるりと少しづつ始めていきます。

そこには

どんよりとした雲の先には澄みきった空は広がっているのに

風は、こない。

 

青く深い海があるのに

潜ることは、できない。

 

ぽつぽつと浮かんでいた気泡が消えることなく

奥底に淀んでへばりついている

 

どこへ向かうことができるのだろう

もろくも儚くも朽ちていく

 

初めから土はなかった

あるはずの土は、なかった。

 

水も太陽も無力だ

 

そこには、何があったのだろうか…

 

きっと流した涙が、

きっと涙のしずくが、

潤してくれるのだろう

 

 

だけど、

 

涙は、出ない。