デザインのおと

自然のおと、くらしのおと、感じること、表現すること。津屋崎という場所。

風のおと、波のおと、草花がゆれるおと、くらしのおと…津屋崎という土地で感じています。
感じたおとを表現すると、どういうかたちになるんだろう。
ゆるりと少しづつ始めていきます。

残すと残る

手元に残すよりも、手放す方が多い。

昨日のことも、手放すことから始まる今日。

手元に残すものは、少しだけ。

残るものも、少しだけ。

少しだけが、日々を集める。

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SUPでお世話になった宮地浜海岸近くのグラマーカフェへ。

深煎り珈琲と手作りマフィン。

津屋崎の古民家もステキだけど、スタイリッシュな空間に気分が変わる。単純な私。

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今年も、残りあと10日。年が変わる。

何かが変わる実感は薄いけれど、津屋崎にきてから、季節を感じることが出来ている。

 

12月はクリスマスよりも、餅つきマンス。

つき手のおとに、返し手のおと。おとが交わる。

町におとが広がっていく。

私には、まだまだ新鮮なこの光景は、そのうち定着するのかな…

 

きっと残しておきたいもののひとつ。