デザインのおと

自然のおと、くらしのおと、感じること、表現すること。津屋崎という場所。

風のおと、波のおと、草花がゆれるおと、くらしのおと…津屋崎という土地で感じています。
感じたおとを表現すると、どういうかたちになるんだろう。
ゆるりと少しづつ始めていきます。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

独り

独りだなって思う 寂しさとかでなく、 この世界に置かれた独りなんだなって。 家族は、家族であるけど、私ではない。 家族という枠組みでとらえてなくて、個としてとらえていて、それは赤ちゃんでも、大人でも、高齢者でも、同じ。 そういう心の感覚。 私は…

宮地浜のグラマーカフェ

最近、セカンドオフィスのようにコーヒー飲みながら仕事をしている 宮地浜海岸のほど近くにあるグラマーカフェのショップカードデザインしました。 サーファーショップだけど、Leytons Coffee Roaster(福岡市・大橋)でグラマーカフェ専用に調合したオリジ…

今日のこの日

街が、世界が、浮き足立つこの日。 きらびやかで 幸せそうで 輝いている。 人々は大切な人と心満たされる 子どもたちは胸を弾ませる 無関係な顔をして一人過ごしていても 誰かに想いを馳せる。 今日のこの日は、優しさに包まれたい。 愛だなんてよくわからな…

残すと残る

手元に残すよりも、手放す方が多い。 昨日のことも、手放すことから始まる今日。 手元に残すものは、少しだけ。 残るものも、少しだけ。 少しだけが、日々を集める。 ========== SUPでお世話になった宮地浜海岸近くのグラマーカフェへ。 深煎り珈…

幻想

幻想だった 全ては、幻想だった 長かった暑い夏が、ようやく秋を連れてきたかと思うと、瞬く間に冬がやってくる。 短い秋の夕暮れを思い返しては 冬の儚さに想いを留める。 人々は幻想を纏っている。 そう、 全ては、幻想だった

繋いでいくおと

エネルギーの根源のような どこか懐かしく愛おしいような そのおとを 繋いでいく 軸のあるそのおとを 繋いでいく きっと理由なんてなくて 役割なのだ 長く、長く、繋いでいく そのおとが在り続けること そこに在るそのおとを、美しく思う そのおとを、大切に…

ゆるりと一歩、月一展覧会

感じたおとを表現する、かたちにする、を ゆるりと一歩踏み出しました。 津屋崎ブランチのシェアオフィスつながりのイラストレーター Naoko BMさんが、 津屋崎千軒にある『日替わりカフェ&ギャラリー』で、新作を毎月一回展示するという展覧会をしています…

朝焼けの雲

朝日を待っている間 山のちょうど朝日が昇るところに、雲たちが集まっていて 「邪魔だなぁ…」って思ってたけど 朝日の光に美しく染まったオレンジ色の雲たちに出会い 「邪魔に思っていてごめんね」 という気持ちになった。 長崎県松浦市にある青島という離島…