デザインのおと

自然のおと、くらしのおと、感じること、表現すること。津屋崎という場所。

風のおと、波のおと、草花がゆれるおと、くらしのおと…津屋崎という土地で感じています。
感じたおとを表現すると、どういうかたちになるんだろう。
ゆるりと少しづつ始めていきます。

独り

独りだなって思う

寂しさとかでなく、

この世界に置かれた独りなんだなって。

 

家族は、家族であるけど、私ではない。

家族という枠組みでとらえてなくて、個としてとらえていて、それは赤ちゃんでも、大人でも、高齢者でも、同じ。

 

そういう心の感覚。

 

私は、自分勝手に生きれるために家族をもっているかもしれない。

家族となると突然窮屈に感じていたり、だけど、人生を終えるまで独りでいれるか自信は、ないかもしれない、もう何がいいたいんだか。笑

偏屈で貧弱な人間なんだろうな、私。

 

それが良いとか悪いとか、共感とか嫌悪感とか、そういう話でもなく。

それぞれ家族があり、家族のありかもそれぞれなんだけど、家族ってなんだろって思うこの年末。

 

そして届いてて読めずにいたこの本。

まだまだ死というものと向き合えていないのに。

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この本読みながら年越ししそうです。

死も生も、尊いこと。