デザインのおと

自然のおと、くらしのおと、感じること、表現すること。津屋崎という場所。

風のおと、波のおと、草花がゆれるおと、くらしのおと…津屋崎という土地で感じています。
感じたおとを表現すると、どういうかたちになるんだろう。
ゆるりと少しづつ始めていきます。

巣立つ彼女と

先日、津屋崎から巣立っていく彼女とランチ。

ボリュームたっぷりのバケットサンドをぱくつきながら、久しぶりにいろいろと話をした。

初めて親元離れて過ごした津屋崎の8ヶ月は、たくさんの価値観とたくさんの美しさに出合ったのだろうなー。津屋崎に限ったことではないけど、美しさが身近にある当たり前にある場所のひとつではある。

私自身は場所を固定しない方が好きなので、またこの先いろんな場所に出会えると思うとワクワクするなー、いいなー笑。

 

彼女はまだまだ若いし自由だ。というか、学生だ。

だから、津屋崎は一つの通過点であってもいいのかもしれないなぁ。

津屋崎をもって、この先を見据えて、前に進んで欲しいと願う。

なので、あえて巣立つと書いている。

まぁ、これは私の勝手な考えであって彼女に求めないし、期待も抱かない。

ただ、素直に、この先を見守るという気持ちでいる。

出会いや別れの春になりましたね。

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写真撮ってて違和感あるなぁ、と思ったらティースプーンの持ち手が逆じゃん。

作法とか詳しくないんだけど、お箸やお茶碗と汁椀の置き方とか気になるのです…変なところに細かい私。

それを思うとカットケーキの向きも逆なのでは、と…どうなんやろ…。